ごあいさつ

ごあいさつ


 

近年、農業分野における障がい者就労が広がりつつあり、適性を理解し環境を整えることによって、太陽の下、緑に囲まれて生き生きと働く姿が見受けられるようになってきました。しかし、多くは、障がい者の家族や親族である農業者の取り組みであったり、福祉施設等の作業の一環であるのが現状です。

私たちは、農業分野において、障がい者が障がいの種類や程度に関係なく、その適性に応じた能力を発揮できる体制を整えることで、障がい者の社会的自立を実現し、ひいてはこれらの農業の担い手を育成することにつながると考えています。

そのためには、農業、福祉、教育、地域社会等における関係者がつながり知恵を出し合い、障がい者が働きやすい環境を整える必要があります。

協議会の取り組みとして、農家や農業経営体と就労を希望する障がい者との中間支援をする農業ジョブトレーナーを育成します。そして、農業ジョブトレーナーを活用して、障がい者の就労体験をコーディネートし、安定した雇用につなげます。さらに、これらの取り組みを積極的に情報発信することで、障がい者雇用への理解を広げ、障がい者が生き生きと働ける地域社会の実現を目指します。

代表理事   中野 和代
業務執行理事 前川 良文
業務執行理事 伊藤 良一
監事     井ノ口 輔胖

農林水産省「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」
第8回 グランプリを当協議会が受賞しました。

農林水産省及び内閣官房は、農山漁村活性化の優良事例である「ディスカバー農山漁村 (むら )の宝」第 8回選定として、 34地区及び 4名を選定しました。
これらの中から、特に優良な事例として、一般社団法人三重県障がい者就農促進協議会がグランプリを受賞いたしました。

 

 

このたび、グランプリを受賞することができましたのは、会員の皆様をはじめ、当協議会の活動にご協力、ご支援いただいた皆様方のお陰と、心より感謝申し上げます。
 当協議会が農福連携に取り組んで 7年目を迎えます。
 農家さんに農福連携のお話をいたしますと、『障がい者さんには農業は無理でしょ、何かあっても困るし』という言葉が返ってきます。また、障がい者さんや福祉事業所の方からは、『農業は無理、やったことないから』と言われます。この双方の不安や疑問にお答えし、マッチングしサポートすることができれば、もっと農福連携が広がるのではないか、そういう思いで、中間支援者である農業ジョブトレーナーの育成に取り組んでまいりました。こうした取組を評価していただいたことがほんとうに嬉しく、継続していくことの大切さをひしひしと感じています。
 農福連携の取組を拡げることによって、農業を通じて様々な人たちがつながりあい、地域で共に活躍することで、地域を元気にすることができると信じています。
 このたび、グランプリに選定いただいたことを励みとし、農福連携の推進に向け、さらに取り組んでまいります。
 今後ともご協力、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
<外部リンク>
ディスカバー農山漁村の宝ホームページ
https://www.discovermuranotakara.com/
 
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第8回選定結果の公表についてhttps://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/211119_4.html
 
官邸HP
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202112/09mura.html政府インターネットテレビに授与式の様子が公開
農林水産省及び内閣官房は、農山漁村活性化の優良事例である「ディスカバー農山漁村 (むら )の宝」第 8回選定として、 34地区及び 4名を選定しました。
これらの中から、特に優良な事例として、一般社団法人三重県障がい者就農促進協議会がグランプリを受賞いたしました。

 

 

このたび、グランプリを受賞することができましたのは、会員の皆様をはじめ、当協議会の活動にご協力、ご支援いただいた皆様方のお陰と、心より感謝申し上げます。
 当協議会が農福連携に取り組んで 7年目を迎えます。
 農家さんに農福連携のお話をいたしますと、『障がい者さんには農業は無理でしょ、何かあっても困るし』という言葉が返ってきます。また、障がい者さんや福祉事業所の方からは、『農業は無理、やったことないから』と言われます。この双方の不安や疑問にお答えし、マッチングしサポートすることができれば、もっと農福連携が広がるのではないか、そういう思いで、中間支援者である農業ジョブトレーナーの育成に取り組んでまいりました。こうした取組を評価していただいたことがほんとうに嬉しく、継続していくことの大切さをひしひしと感じています。
 農福連携の取組を拡げることによって、農業を通じて様々な人たちがつながりあい、地域で共に活躍することで、地域を元気にすることができると信じています。
 このたび、グランプリに選定いただいたことを励みとし、農福連携の推進に向け、さらに取り組んでまいります。
 今後ともご協力、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
<外部リンク>
ディスカバー農山漁村の宝ホームページ
https://www.discovermuranotakara.com/
 
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」第8回選定結果の公表についてhttps://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/211119_4.html
 
官邸HP
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202112/09mura.html政府インターネットテレビに授与式の様子が公開